劇団紹介

ミュージカル劇団Joy

私たちの劇団は、2002年の夏の終わりに、不登校の男の子の「ぼくたちもミュージカルがしたい」という声から、地域の小中高生、大学生、青年が中心となってスタートしました。

保護者や地域にある米子福音ルーテル教会のみなさまのご協力によって、毎年メンバーを募集し、『クリスマス子どもミュージカル』の公演を続けてきました。


【過去の公演】

2002年「たかしくんのこと」(米子コンベンションセンター 小ホール)

2003年「ゆめちゃんのこと」(米子コンベンションセンター 小ホール)

2004年「ねこのしっぽ1」 (米子コンベンションセンター  小ホール)

2005年「ねこのしっぽ2」 (米子コンベンションセンター 小ホール)

2006年「ねこのしっぽ3」 (米子コンベンションセンター 小ホール)

2007年「ねぇつば1」   (米子コンベンションセンター 小ホール)

2008年「天使の鐘1」   (米子コンベンションセンター 小ホール)

2009年「天使の鐘2」   (米子コンベンションセンター 多目的ホール)

2010年「TreeはTrue1」     (米子コンベンションセンター 多目的ホール)

2011年「TreeはTrue2」     (米子コンベンションセンター 多目的ホール)

2012年「ねぇつば2」        (米子コンベンションセンター 多目的ホール)

2013年「名なしのピアノ1」(米子コンベンションセンター 多目的ホール)

2014年「名なしのピアノ2」(米子市文化ホール メインホール)

2015年「三つの森1」     (米子コンベンションセンター 多目的ホール)

 2008年〜2016年まで毎年春に大阪区民ホールでダイジェスト版を公演

2016年「三つの森2」     (米子市文化ホール メインホール)

2017年「クリスマスのおくりもの 〜変わることのない愛〜」 (米子市公会堂大ホール)

2018年「クリスマスのおくりもの 〜変わることのない愛〜」 (米子市公会堂大ホール)


子どもたちを取り巻く環境には、厳しい現実があります。いじめ、親子関係や友達関係の問題によって、心が傷ついてしまった子どもたち。学校に行けなくなった子どもたち。劣等感の中で引きこもってしまう子どもたち。この17年間のミュージカルの感動と経験を通して、笑顔を取り戻して再び学校に行けるようになった子どもたちや、自分の目標や夢をみつけて新しい道に成長していった子どもたちの姿を、活動をともにして見守ることができたことことは、私たちの大きな喜びです。

子どもたちは、いろんな世代のメンバーと関わり、みんなで協力し、助け合い、励まし合い、心をひとつにして目標を達成していく体験をしています。また、歌や踊りを通して自分を表現していく体験をしています。また、歌や踊りを通して自分を表現することの楽しさや大切さを学んでいます。役作りでは、相手の気持ちを理解して互いに思いあうことや、人と人との関わりの大切さを学んで成長しています。そして、気がつけば、支えているはずだった青年や大人たちが、子どもたちの成長から元気と喜びと希望をもらい、17年間活動を楽しく続けてきました。

これからも、多くの方々の温かいご支援とご協力の中で、子どもたちの支援と青少年の健全な育成、地域貢献を目的としていく『ミュージカル劇団Joy』の文化活動をご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


ミュージカル劇団Joy 代表 高平佳子

練習風景

みんなで楽しく!一致して!スタート!

基礎練習 体力作りからていねいに!

ダンスの練習

歌の練習

演技の練習

グループタイム